こんにちは!
双子育児奮闘中のみみママ(@mimi_mama_twins)です。
我が家には双子の男の子がいます。
よく周りの人から「双子妊娠っていつ分かるの?」「なぜ双子を妊娠したの?遺伝?」と聞かれることがあります。
今回は、いつ双子妊娠が発覚したのか、なぜ双子を妊娠したのかなどを双子妊娠発覚時のエピソードを交えながら紹介していきます。
いつ双子妊娠が分かったか?
私たち夫婦は”妊活”というほどではありませんが、なんとなく第2子を意識していました。
そんな中、生理が少し遅れていることに気が付きました。
お、もしかして??
つわりの症状はまだありませんでしたが、心当たりはあったので妊娠検査薬でセルフチェックしてみると「陽性」。
旦那にも報告して、翌日にはかかりつけのクリニックを受診しました。
この時はまさか双子を妊娠しているなんて思ってもいなくて、ただ単純に妊娠が分かって良かったー!無事に成長してくれー!という気持ちでした。
妊娠5週では双子妊娠を確認できず
はじめてクリニックを受診した日。
エコーでは小さな胎嚢が確認できて、ひとまず妊娠が確定しました。
この時はまだ1つの胎嚢しか確認できなくて、双子妊娠であることは分かりませんでした。
妊娠6週で双子妊娠が発覚
1週間後に再受診。
エコーをしていると先生がモニターを見ながら「ん???」と険しい顔。
私もモニターをよく見てみるとピコピコ動く丸いものが2つ。
!?!?
・・・これってもしかして?
先生「うん、2つありますねー。双子です!」
ということで妊娠6週の2回目の受診で双子が発覚しました。
この時に2つとも心拍が確認できたので、そのまま市役所に母子手帳をもらいに行きました。
もちろん母子手帳も2冊です。
母子手帳の交付番号は同じで、①②という風に枝番が振ってありました。
かかりつけのクリニックでは双子はみれないということで、総合病院に紹介状を書いてもらい、次回からそちらを受診する流れとなりました。
なぜ双子を妊娠したのか
双子妊娠を報告すると必ず聞かれるのが、「親戚に双子がいるの?」「不妊治療?」という質問。
答えはどちらも「NO」です。
自然妊娠で二卵性の双子を妊娠
第2子の妊娠を望んでいましたが、排卵誘発などの不妊治療は行っていません。
また、夫婦ともに親戚には双子はいません。
双子妊娠なんて予想もしていなかったので本当にびっくりです。
我が家の双子はDD(二絨毛膜二羊膜双胎)で、産後の血液検査で二卵性であることが分かりました。
主治医の先生によるとDDでも4分の1の確率で一卵性だそうです。
双子妊娠発覚時は喜びよりも不安が大
双子妊娠を告げられた時は、現実味がなく「夢じゃないのか?」という感覚でした。
エコーでピコピコ動く2つの心臓を見ても、なんだか自分事だとは思えませんでした。
家に帰って一息ついてから改めて双子のエコー写真を見ているとじわじわと実感が湧いてきて、物凄い不安が押し寄せてきました。
双子って無事に出産できるの?
私に双子の母がつとまる?
経済的に大丈夫かな?
え、お腹はち切れる?
長女を出産していますが、双子妊娠については知識もないため不安だらけ。
とにかく検索しまくって、双子妊娠・出産・育児に関する情報を集めました。
双子妊娠発覚時の旦那の反応
双子妊娠が発覚し、仕事中の旦那にLINEで報告をしました。
仕事中だし、とりあえずLINEで報告。帰ってきてからゆっくり話をしよう。
そう思ってLINEで「まさかの双子だったよ!」と、双子のエコー写真を添えて送信しました。
すると旦那からすぐに電話がかかってきて、職場なので小声でしたがかなり動揺している様子でした。
え、え、え、どういうこと?
二つあったの?なんで?
・・・すごーい!!!!!!
すぐ仕事に戻らなければならなかったみたいで、長い会話はしませんでしたが、興奮と喜びが伝わってきました。
家に帰ってから改めて「良かったね。きっとママの負担も大きいだろうから無理せずいこう。」と前向きに受け止めてくれている様子で安心しました。
双子妊娠が発覚し夫婦で話し合ったこと
双子を妊娠してみて、私たちは双子妊娠・出産・育児について何も知らなかったということに気づきました。
”双子”と聞くと、一卵性か二卵性かが気になってしまいますが、実際に双子妊娠中に重要なのは膜性です。
分かりやすくいうと赤ちゃんのお部屋はいくつあるか、胎盤はいくつあるか、ってことです。
双子ママ・パパで会話するとき「うちはDDです!」とかって会話するんだけど、これも双子妊娠して初めての感覚だったな。
双子や三つ子など多児妊娠時には、通常なら産前休暇6週間のところ14週間取得できます。
それだけ妊娠中のリスクが大きいということ。
また、妊娠出産時には妊娠30週あたりから管理入院をすることもあります。
これらのことは、双子を妊娠するまで知りませんでした。
いろいろ不安はあるけど、まずは「知ること」から!
双子妊娠・出産について旦那と共に情報をたくさん集めました。
いろんな情報を集めたうえで、管理入院中の長女のお世話はどうするか、旦那も育児休業を取得した方がいいのではないか、ママの仕事はどうするか、など話し合いをしました。
出産するまでにもたくさんの課題があり、無事に出産したとしても双子育児は想像もできないことが多く、不安に押しつぶされそうになることも。
それでも、双子を授かることができてとても幸せな気持ちでした。
双子を育てるなんて誰しもが経験できるわけじゃないので、これからどんな未来が待っているの楽しみです。
今は双子は生後6ヶ月に成長しました。
最近はお互いのことを少しずつ認識し始めていているようで、見つめあったり、手を握っていたり、双子ならではの可愛い姿が見れます。
双子の妊娠発覚で、不安な気持ちもたくさんあると思いますが、これから大変さも喜びも双子と一緒に経験していければと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。