3人育児中のみみママです。
今回は、
1歳児の入院付き添いに必要な持ち物について紹介します。
子どもにとって入院は、慣れない閉鎖的な環境で過ごすストレスがとても大きいです。
付き添いのママやパパもストレスや疲労を少しでも和らげる工夫が必要です。
1歳の息子がヒトメタニューモウィルス感染で1週間入院したときの体験談を踏まえて紹介していきます。
必ず準備するもの
必需品は手持ちバッグにまとめる
入院必需品は入院時受付などで必要になることがあるので、大きな荷物ではなく手持ちのバッグにまとめておくと便利です。
□健康保険証
□母子健康手帳
□診察カード
□印鑑
□財布
※現金も用意
□お薬手帳・服用薬
□必要書類(入院申込書、保証書など)
母子健康手帳
入院時には、出生時の状況や予防接種歴などを確認されることが多いので、必ず母子手帳を持参しましょう。
現金
入院費の支払いにはクレジットカードを利用できる場合も多いですが、テレビカード購入やコインランドリーは現金しか使えないこともあるので、多めに小銭を用意しておくと便利です。
≪子ども≫
□洋服
□肌着
□パジャマ
□スタイ
□紙おむつ
≪付き添い者≫
□パジャマ
□下着
□洋服
□スリッパ
子どもの洋服・肌着はゆとりのあるサイズがベター
入院中に点滴を行う場合は、着替えやすいように袖口の広いものや、少しサイズにゆとりのある洋服の方が良いです。
前開きの洋服があれば持参しましょう。
もし、条件に合う洋服が無い場合でも、病院で病衣の貸出しがあることが多いので安心してください。
ただし、病衣の貸出しは基本的に有料なので、入院が長期の場合は負担金も増えるので注意が必要です。
パジャマや下着は多めに準備
洗濯・乾燥機は順番待ちでなかなか使えなかったり、処置や子どもの機嫌などにより洗濯のタイミングを逃してしまうこともあります。
汗や食べこぼしで頻回に着替える場合もあるので、着替えは多めに準備しましょう。
冬でも半袖必須なほど院内は暖かい
冬場でも病院の温度は22度前後に保たれていることが多いので、薄手の洋服も準備しておきましょう。
実際、冬でも看護師さんや医師は半袖で勤務される方も多いです。
逆に夏場は冷房で冷えることがあるので、羽織るものを準備しましょう。
紙おむつはいつもよりも消費量が増える場合も
治療で点滴を行う場合は、尿量が増加し普段よりもおむつの消費量が増える場合もあります。
病院でもおむつの購入ができることも多いですが、割高な場合も多いのであらかじめおむつは多めに準備しておくことがおすすめです。
≪子ども≫
□子ども用カトラリー
□お食事スタイ
□チェアベルト ⇒あると便利!
□海苔、ふりかけ
≪付き添い者≫
□大人用カトラリー
□蓋つきカップ・タンブラー
□ラップ
□飲み物
□軽食・お菓子
□食事
⇒付き添い者の食事の調達方法を確認しておきましょう
子ども用カトラリー
病院食が提供される場合も、カトラリーは自分で準備しなければならないことが多いです。
また、病院側で準備してもらえる場合でもサイズが合わなかったり、使い慣れないため食べづらかったりするので、使い慣れたカトラリーを持参するのがおすすめです。
食事もいつもとは違うので、せめてお気に入りのスプーンやフォークがあると安心できるかもしれませんね。
蓋つきカップ・タンブラー
施設によっては給湯器でお茶を汲めることもあるのでタンブラーと好きなお茶やスープを持ち込むのもおすすめです。
ママはパパのリラックスタイムを設けてくださいね♪
最低限の大人の食事は持ち込むべし
入院する子どもの食事は病院食が提供されますが、付き添い者は各自準備する必要があります。
付き添い者の食事の調達方法は、
・家族に持ってきてもらう
・院内の売店等で購入する
・病棟の移動販売を利用(ある場合) などがあります。
「院内の売店で買えば大丈夫~♪」と考えていても、体調の優れない子どもと過ごす中でタイミングを見計らって買い物に行くのはとても大変です。
もし、買い物に行くタイミングが無かったときのために、パンやカップ麺などのインスタント食品を持参しておくと安心です。
□タオル・バスタオル
□シャンプー・トリートメント・ボディーソープ
□ボディータオル
□洗顔ソープ
□スキンケアセット
□歯磨きセット
□爪切り
□卓上ミラー
□綿棒
□メイク道具
□洗濯洗剤・柔軟剤
□洗濯ネット
□ランドリーバッグ
□ハンガー・ピンチハンガー
□S字フック
部屋干しグッズで乾燥予防も
乾燥機は順番待ちでなかなか使えないこともあるので、部屋干しできるようにハンガー類も準備しておくと便利です。
子どものスタイなどをさっと洗って干しておくのにも便利です。
病院内は乾燥していることが多いので、乾燥予防にも多少効果があります。
□ティッシュ
□筆記用具・メモ帳
□延長コード
□エコバッグ
□イヤホン
□置時計
□小物入れ
延長コード
ベッドから届く位置にコンセントがない場合、スマホの充電に困ってしまうこともあります。
子どもの暇つぶしアイテム
慣れない環境や治療のストレスを少しでも和らげるために、お気に入りのおもちゃや絵本などを持参しましょう。
院内で絵本の貸出しサービスを行っている病院もありますが、コロナ禍で中止している場合もあるので確認してみましょう。
□絵本
□お絵描きセット
□シールブック
□おもちゃ
□折り紙
□DVDプレイヤー・タブレット
持ち込みの注意点
大部屋の場合は音の鳴らないおもちゃを
大部屋の場合は、他の患者さんの迷惑になるため音の鳴るおもちゃは避けましょう。
1歳児は音の鳴るおもちゃが大好きだけど、ここは我慢。
動画配信サイトの無料お試しを活用
動画配信サイトでは無料お試し期間があるものが多く、子どもだけでなく付き添いのママやパパの暇つぶしやリフレッシュにもおすすめです。
無料お試し期間の利用で、たくさん映画を観れました♪
- U-NEXT 31日間無料
⇒しまじろう、おかあさんといっしょ、トーマス、セサミストリート など - Amazonプライム 30日間無料
⇒しまじろう、シナぷしゅ、おさるのジョージ、スポンジボブ など - ABEMAプレミアム 14日間無料
⇒ドラえもん、クレヨンしんちゃん、トーマス など - TSUTAYA DISCAS宅配レンタル 30日間無料
⇒となりのトトロや崖の上のポニョなどのジブリ作品 など
ママパパのリフレッシュアイテム
□本
□パソコン・タブレット
□コーヒーなどの嗜好品
子どもが就寝した後、落ち着いていればゆっくりとした時間が取れます。
普段は自分の時間が取れないママやパパも、読書や映画鑑賞などでリフレッシュするのも良いかもしれません。
双子管理入院で持ち込みに注意するもの
以下のものは火災や感染の原因となる危険性があるため持ち込みに注意が必要ですので、病院に事前に確認をしましょう。
- 電気ポット
- ドライヤー
- 電気毛布
- 電気ストーブ
- 加湿器
- 空気清浄機
まとめ|ストレスを和らげて入院生活を乗り切ろう
入院に必要な物品は、入院理由や期間によっても変化するので今回紹介したリストを参考に準備してみてくださいね。
子どもにとって入院は、慣れない閉鎖的な環境で過ごすストレスがとても大きいです。
そして、付き添いのママやパパももストレスや疲労が溜まりやすいので、
親も子も気分転換できるアイテムを持参するのがおすすめです。