こんにちは
双子育児に奮闘中のみみママ(@mimi_mama_twins)です。
2人乗りベビーカーには、タテ型・ヨコ型・連結型・ステップタイプがあるのはご存じですか?
2人乗りベビーカーは双子だけじゃなく、年子や年の近い兄弟姉妹のいるご家庭にもとってもおすすめです。
今回は、2人乗りベビーカーのそれぞれのタイプの特徴や選び方を紹介していきます。
2人乗りベビーカーが双子以外の兄弟姉妹・年子にも便利な理由
2人乗りベビーカーというと双子をイメージする方も多いかもしれませんが、双子以外の兄弟姉妹・年子にもとても便利です。
歩ける年齢の子も長時間の外出では抱っこする場面が多い
1歳を過ぎて歩けるようになった子どももまだ体力がないので、長時間のおでかけになると抱っこする場面も多いです。
弟や妹と一緒にベビーカーに乗りたい気持ちが芽生える
いつもなら歩ける子どもも、妹や弟が生まれてベビーカーに乗っている様子を見ると「自分も乗りたい!」という気持ちになることがあります。
ベビーカーを押しながら上の子のお世話をするのは大変
ベビーカーを押しながら上の子の手を引いたり、状況によっては抱っこをしたりするのはとても大変です。
まだ幼い子どもは急に走り出したり、道に飛び出したりすることもあるので、安全を確保するためにもベビーカーは役立ちます。
・歩ける年齢の子も長時間の外出では抱っこする場面が多い
・弟や妹と一緒にベビーカーに乗りたい気持ちが芽生える
・ベビーカーを押しながら上の子のお世話をするのは大変
娘も2歳のときに弟が生まれてベビーカーに乗っている姿を見て、自分も乗りたい気持ちが増したようで座席の取り合いをしています。
2人乗りベビーカーの特徴と選び方
ではさっそくタテ型・ヨコ型・連結型・ステップタイプのそれぞれの特徴やどんな人に向いているのかを紹介していきます。
ヨコ型タイプ
ヨコ型タイプのベビーカーは子どもの乗せ降ろしやお世話がスムーズにできることや、子どもが隣合わせに座るため遊んだり会話をしたりできることが特徴です。
しかし、横幅が広いため幅の狭い道が通れないことが欠点です。
スーパーのレジや通路もお店によっては通れない場合もあります。
タテ型タイプ
タテ型タイプのベビーカーは、横幅は1人乗りベビーカーと大差なく、使用できる場面が多いことがメリットです。
しかし、後部座席への乗せ降ろしやお世話がしにくいことや、子ども同士で座席の取り合いになる可能性があることが欠点です。
きょうだいで「前に乗りたい!」と言い合う様子が想像できます・・
連結タイプ
2人乗りベビーカーとして画期的な連結タイプ。
専用のジョイントパーツを使用することで、コンビのベビーカーAge・F2シリーズを2台連結して走行できるようになります。
ジョイントで2台のベビーカーを連結した場合の横幅は100cmです。
2人乗りヨコ型ベビーカーのエアバギーココダブルEX フロムバースの横幅は約72cm、コンビツインズスピンの横幅は81cmなので、ヨコ型ベビーカーと比較すると連結タイプのベビーカーの方が横幅は広くなります。
ジョイントパーツの重さは850g。コンビF2 Limited AF(4kg)ジョイントで2台連結させた場合の総重量は約9kgです。
エアバギーココダブルEX フロムバースの重量は13㎏、コンビツインズスピンの重量は10㎏なので、ヨコ型ベビーカーと比較すると連結タイプのベビーカーの方がやや軽いです。
基本的に1人乗りベビーカーとして使用したいが、時々2人乗りをしたいという方にはおすすめです。
ステップタイプ
2人乗りベビーカーとは少し違いますが、ベビーカーにステップを固定することでもう一人乗れるようになります。
必要時のみ取り付けることができるので場所を取らず、子どもが乗りたいときにだけ使えます。
また、2人乗りベビーカーの購入に比べると安価で手に入ることもメリットです。
しかし、ハンドル側にステップを取り付けるため、操作しにくくなることが欠点です。
ステップタイプを選ぶ際は、手持ちのベビーカーに取り付けられることがポイントです。
メーカー純正の商品を選ぶか、ほとんど全てのベビーカーに対応できるユニバーサルデザインを選びましょう。
一人で安定して座ったり、立ったりできる年齢の子どもにおすすめです。
まとめ|子どもの年齢や生活に合った2人乗りベビーカーを選ぼう
どのタイプの2人乗りベビーカーにもメリット・デメリットがあります。
子どもの年齢や年齢差、生活スタイルに合った2人乗りベビーカーを選びましょう。
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