こんにちは!
双子育児奮闘中のみみママ(@mimi_mama_twins)です。
これから双子育児を始める方には、ベビーベッドや布団の準備など双子の寝床について悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ベビーベッドって2台必要かな?
小さいうちは1台でも大丈夫?
そもそもベビーベッドって必要?
こんな悩みを抱える方のために、今回は双子のためのベビーベッドについて紹介していきます。
双子にベビーベッドは必須ではない
赤ちゃんの寝床として、ベビーベッドを準備するか布団にするか悩んでいる方も多いと思います。
そもそも双子育児にベビーベッドは必須なのでしょうか?
結論を言うと、双子にベビーベッドは必須でははありません。
これは双子でない場合にも当てはまりますが、生活スタイルや家の間取り、家庭環境などによって必要かそうでないかが変わってきます。
ベビーベッドのメリット・デメリットを理解したうえで、必要でないと判断する場合は急いで準備する必要はありません。
ベビーベッドのメリット
では最初にベビーベッドのメリットを考えてみましょう。
布団と違って、柵で囲まれておりまた高さもあるため赤ちゃんを安全から守ることができます。
赤ちゃんの上に小さな子どもがいる方や、家の中で犬や猫などのペットを飼っている方は、目を離した隙に赤ちゃんがけがをしてしまう危険性があるためベビーベッドの使用がおすすめです。
我が家は双子の上に2歳のお姉ちゃんがいて、間違ってぶつかってしまったり、おもちゃが当たってしまったり、悲しい事故を防ぎたいと思ったからベビーベッドを準備しました。
布団で床に寝せる場合に比べて赤ちゃんが埃を吸いにくいメリットがあります。
毎日掃除をしていても床には埃がたまりやすいので、気になる方はベビーベッドがおすすめ。
オムツ替えなど赤ちゃんのお世話をするときにかがまなくて良いため、お世話をする人が頻繁に立ち座りをしなくて良いというメリットがあります。
ベビーベッドの下に収納ができるように設計されているタイプもあり、赤ちゃんの寝床をおむつや着替えなどの収納場所としても有効活用することができます。
ベビーベッドのデメリット
では次にベビーベッドのデメリットを考えてみましょう。
布団の場合は使わないときは畳んでしまうことができますが、ベビーベッドは基本的にずっと出しっぱなしなので置き場を設ける必要があります。
双子の場合、2台置くとなればかなりの場所を要することになります。
また、使わなくなった場合も布団のようにコンパクトに収納することが難しいので、保管場所を確保する必要があります。
ベビーベッドを使用する場合でも、マットレスや布団が必要になるため布団と比較して出費が増えてしまいます。
短期間の使用であればレンタルの方が費用を抑えることができる可能性があるので、検討してみましょう。
ベビーベッドは添い寝が出来ないこともデメリットのひとつです。
しかし、最近では大人のベッドに並べて設置できるベッドもあります。
ベビーベッドは基本的に移動が出来ないので、お昼寝と夜寝る部屋が異なる場合などは不便に感じることもあります。
ベビーベッドを移動させて使いたい場合は、キャスター付きのものや、部屋のドアを通れるコンパクトサイズのものを選ぶと良いでしょう。
生後しばらくはベビーベッド1台で十分
それではメリット・デメリットを理解した上で、ベビーベッドが必要な人はどのように選べばよいのでしょうか。
やっぱり双子だと2台準備しないといけないのかな?
双子だとベビーベッドも2台必要なのか気になる方も多いかもしれませんが、生後しばらくの間は1台で十分です。
こんな風に2人並んで寝せることができます。
このベッドは120×70cmの一般的なベビーベッドのサイズです。
出生時の赤ちゃんの身長は約50cmですが、これは足をしっかり延ばした状態で計測されたものです。
赤ちゃんの足は外側に開いたМ字型をしているため、実際に寝ている時は50cmに満たないほどになります。
上下10㎝以上の余白があり、まだ動くことがほとんどない新生児期は70cm幅のベビーベッドに余裕をもって寝かせることができます。
使用していたベビーベッドは側面の柵が開閉するタイプだったので、おむつ替えなどのお世話がしやすく便利でした。
双子を並べて寝せる場合、一人が泣いてしまうともう一人も泣いてしまうかと心配になりますが、お互い泣き声に慣れてしまうのか泣き声で起きることは少なくなりました。
1台に寝れるのは生後2か月が目安
赤ちゃんは成長と共に動きも活発になってくるので1台のベビーベッドではだんだん窮屈になってきます。
では双子はいつ頃まで1台のベッドに寝かせることができるのでしょうか。
生後2か月頃になると足で蹴って動くようになり、ベッド柵やもう一人にぶつかりそうになったため、1台のベビーベッドに寝かせるのをやめました。
赤ちゃんの成長や発達によっても差はありますが、1台のベビーベッドで寝れるのは生後2か月程度が目安だと思います。
1か月程度の産後里帰りを予定している方は、里帰り中は1台のベビーベッドで十分かもしれませんね。
2台準備する際のポイント
生後2か月を過ぎてからもベビーベッドを利用しようと考える場合は2台準備するのがおすすめです。
2台並べるならどんなベッドを選べばいいのかな?
ベビーベッドを2台置くとなるとかなりのスペースが必要になります。
ベッドを置くスペースが限られている場合は、機能性やデザインだけでなくコンパクトさも重視する必要があります。
また、2台のベッドの配置によって、ベッドの開閉位置がどこが適しているのか考える必要があります。
前面と側面の両方が開閉するツーオープンタイプのベビーベッドだと、どちらにも対応できて便利です。
カトージ ミニベッドツーオープン
カトージ(KATOJI)ミニベッドツーオープンは、サイズは一般的なベッドよりも一回り小さい68×90cmで、キャスター付きなので移動もスムーズです。
最大の特徴はベビーベッドの前面と側面が開閉可能なことです。
大和屋 パタンⅡ折りたたみミニベビーベッド
大和屋 パタンⅡ折りたたみミニベビーベッドは、サイズは65×103cmで、こちらもベッドの全面が開閉できるためお世話しやすい構造です。
そして、最大の特徴は折りたたみ可能なこと。
折りたたんでキャスターを使えば、リビングと寝室など部屋間の移動も手軽にできます。
床板の高さは6段階に調整できるので、立ったり、ソファに座ったり、生活のシーンに合ったスタイルに変更が可能です。
レンタルのベビーベッド
ベビーベッドを買ったはいいものの、使わなくなったらどうしよう。
こんな方にはレンタルのベビーベッドの利用もおすすめです。
ショップによっては2日間からの貸出しが可能で、とりあえず試しに使ってみたい人でも気軽に利用ができます。
双子以外にも子どもを予定している場合は、その都度レンタルをすると料金が高くなってしまいます。
長い目で見るとレンタルよりも購入の方が安く済む場合もあるので家族計画と合わせて検討してみましょう。
すでにベビーベッドを1台持っている人は、追加で1台をレンタルする方法もあります。
我が家も長女出産時に1台購入していたので、双子用に追加で1台をレンタルしました。
コンパクトタイプのベビーベッドをはじめ、添い寝が可能なタイプ、折りたたみタイプなど種類豊富に取り扱っています。ベビーベッド用のミニ布団や防水シーツなどのアイテムもレンタル可能です。
商品はスタッフにて清掃・メンテナンスがしてあり、肌に直接触れるベビー用品はオゾン殺菌による消毒がされています。
対応エリア:離島・沖縄を除く全国
受取方法:配送
利用期間:最短2日間~
公式サイト:https://www.darling.co.jp/
公式サイトから在庫を確認できるため、申込み後に商品が貸出し中でキャンセルになるこことがなくスムーズに利用できることが特徴です。
商品はスタッフにて安全面や機能に問題がないかチェックし、洗浄・除菌・滅菌消毒が行われています。
対応エリア:離島・沖縄を除く全国
受取方法:配送
利用期間:1週間~
公式サイト:https://babyrenta.com/
双子のベビーベッドは慌てて購入せず必要性の検討を
双子は予定日より出産が早まることも多く、出産準備を急いでいる方も多いかもしれません。
しかし、ベビーベッドは本当に必要なのかどうか、必要な場合は購入するのかレンタルするのか、しっかり吟味して選んでください。
これから双子育児をする方にとって、少しでも役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。