こんにちは!
みみママ(@mimi_mama_twins)です。
双子の赤ちゃんを育てている方なら、寝かしつけに手間取っている方は多いのではないでしょうか?
うちの双子はネントレを強く意識しているわけではないですが、生後6ヶ月でセルフねんねすることが多いです。
生後6ヶ月双子の1日のタイムスケジュールについての記事はこちら▼
今回は、これまでどんな風に寝かしつけをしてきたのか、寝かしつけのコツを体験談から紹介していきます。
悪戦苦闘した新生児期の同時寝かしつけ
新生児期は昼夜のリズムも泣く、寝かしつけは本当に大変でした。
セルフねんねを習得する前の新生児期にどんな寝かしつけをしていたのか紹介します。
とにかくバウンサー、朝までバウンサー
双子を同時に抱っこするこが物理的に不可能だったので、バウンサーが大活躍でした。
授乳後に一人を抱っこして寝かしつけている間、もう一人をバウンサーでゆらゆらゆら…
調子がよければバウンサーで揺らしているうちに寝てくれることもあります。
また、抱っこで寝かしつけて布団に下ろすと「背中スイッチ」が発動されることが多々ありますが、バウンサーの程よい丸みに下ろしてあげるとそのまま寝てくれることも多かったです。
一時期は布団で寝かせることを諦めて、朝までバウンサーなんてこともありました。
背中スイッチ対策にトッポンチーノ
「背中スイッチ」に敏感な赤ちゃんにぜひおすすめしたいのがトッポンチーノ。
はじめてママ友に教えてもらった時には「ペペロンチーノの仲間なんかな?」と思ったけど、これが神アイテム!
トッポンチーノは赤ちゃんがちょうどおさまるサイズの「小さなお布団」。
この上に寝かせた状態で授乳→ゲップ→抱っこで寝かしつけをします。
ここからお布団に下ろすのですが、トッポンチーノに乗せたままお布団に下ろすことで「背中スイッチ」が発動されにくくなります。
ちょっとしたお昼寝やおむつ替えのお布団代わりにもなって便利です。
セルフねんねのコツ
さて、ここからは実際にセルフねんねをさせるために行っていることを紹介していきます。
起きる時間・寝る時間を整える
生後3か月くらいになってくると少しずつ昼夜のリズムがはっきりしてきます。
生後6ヶ月の我が家の双子は6:30起床、19:30就寝でだいたいのリズムが整ってきました。
まだ夜中に1回授乳をすることもありますが、朝はだいたい同じ時間に起きます。
あまり遅くまで寝ているときは、生活リズムが乱れないように遅くとも7:30くらいまでには起こすようにしています。
朝はカーテンを開けて、太陽の光を浴びせて朝になったことを知らせるようにしています。
寝ているうちにゆっくりしたい気持ちもあるけど、離乳食の時間もずれこんでしまって、どんどん生活リズムが乱れてってしまう。親の方もペースが乱れると大変ですよね。
寝かしつけまでのルーティーンを決める
わがやの寝る時間までのルーティンはこんな感じです。
日中の生活リズムはそこまできっちり決めていませんが、朝起きる時間と夕方のルーティーンは崩さないようにしています。
- 18:00お風呂
リビングの照明を暗くする
スキンケア
ジゴトゥーズを着せる - 19:00ミルク
お腹いっぱい240ml
しっかりゲップを出す - 19:30就寝
照明は小さな常夜灯のみ
少しずつ照明を暗くしていく
急に暗い寝室で寝かしつけるのではなく、少しずつ照明を暗くしていくようにしています。
具体的には、夕方お風呂から上がったときにリビングの部屋の照明を少し暗く、そして暖色に変えます。
そして、スキンケアや最後の授乳が終わったあとに、暗い寝室へ移動します。
寝る1時間前くらいから少しずつ寝る雰囲気を整えていきます。
寝る前にはたっぷりミルクでお腹いっぱいに
生後6ヶ月の我が家の双子は、普段はミルクを1回に200ml飲んでいます。
しかし、寝かしつけ前最後のミルクだけはいつもより多めの240ml飲ませています。
これも赤ちゃんによるかもしれませんが、我が家の双子はたっぷり飲ませた方がまとまってしっかり寝てくれています。
ジゴトゥーズでモロー反射を防ぐ
我が家では夜寝るときにはプチバトーのジゴトゥーズを着せています。
ジゴトゥーズはフランス発祥の「着るお布団」で、スリーパーとよく似ています。
赤ちゃんは「モロー反射」といって、びっくりしたときに手足を動かすことがあり、それで起きてしまうことがあります。
ジゴトゥーズを着せるとモロー反射で赤ちゃんの足が動くことが防げるので、夜起きてしまうことが減りました。
モロー反射を抑えるおくるみとしてはスワドルアップも有名ですよね。
また、お布団を蹴ってお腹が冷えてしまうことがないので、冬も安心して寝かせれます。
さらに、足の動きが制限されて寝返りがしにくいようで、夜間うつぶせになってしまうのも多少防げているようです。
プチバトーのジゴトゥーズはまさに”お布団”といった感じのフワフワの厚さで、足元からサイドにかけてジッパーで開閉できるのでお着換えやおむつ替えもしやすいです。
眠たくて泣いているときは見守る
お昼寝の時も、眠たくて泣いているときはなるべく見守るようにしています。
双子育児では手が足りなくて抱っこしたくてもできない場面が多いです。
お腹がいっぱい・おむつも綺麗・部屋は適温適湿であるなど、赤ちゃんを不快にする要因がなければ眠たくてないていることもあります。
しばらくそばで見守っていると少し泣いた後、勝手に寝てくれるようになってきました。
また、寝ているときに泣きだした場合も「寝言泣き」の可能性があるので、すぐに抱っこせずにしばらく見守るようにしています。
これは意識してやっていたというよりは、双子育児で手が足りなくてそうしていたら、結果的にセルフねんねに繋がった!という感じです。
ひとりが泣くともうひとりも泣く?
双子だと、一人が起きて泣いてしまうともう一人も起きてしまいそうですよね。
我が家もそんな心配をしていましたが、これから先ずっと別室で寝せることは現実的に難しいので、初めから一緒に寝かせていました。
最初は泣き声で起きてしまうこともありましたが、お互いの泣き声に慣れてしまったのか今では多少の泣き声では起きません。
いずれ一緒に寝ないといけないのであれば、早いうちから慣れさせておく方が良いのかな~と思います。
必要なときは添い寝や抱っこ
実は、わたしはセルフねんねにはあまりこだわってはいません。
もちろん、双子育児で手が足りないことが多くセルフねんねできるようになればとても有難いです。
でもママやパパに余裕があって、赤ちゃんも安心して寝れるのであれば抱っこや添い寝をしてあげるのも良いことかなと思っています。
嫌でもいつかは一緒に寝てくれなくなっちゃいますもんね。
ネントレも一進一退で、赤ちゃんによってもぴったりな方法は違ってきます。
大変な寝かしつけも「できるのは今だけ」だと思って楽しんでくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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