3人の育児に奮闘中のみみママ(@mimi_mama_twins)です。
みなさんはサイズアウトしたベビー服や子ども服ってどうしてますか?
思い出のつまった服だからリメイクして形に残したいけれど、裁縫が苦手で断念する方も多いのではないでしょうか。
大事な思い出だけどずっと取っておいても場所を取るからお下がりであげちゃうかな。
綺麗なものはフリマサイトに出品。
それ以外はもう捨ててしまおうかな。
そこで今回は、裁縫が苦手でも簡単にできるベビー服で作る古着リメイクリースの作り方を紹介します。
針もミシンも使わず、工作気分で簡単にできるので、子どもと一緒に作ってみるのもおすすめです。
とっても簡単で、材料費も安いので、ぜひ作ってみてくださいね♪
古着リメイクリースとは?
古着リメイクリースとは、発泡スチロールのリース台にハギレを刺して作るリースです。
リース台はセリアやダイソーなど100円ショップでも購入できます。
写真は子ども達の着なくなった思い出のベビー服で作ったリメイクリース。
手が込んでいるように見えて、実はとっても簡単!
裁縫というより、工作です♪
古着リメイクリースの材料| 100円ショップ購入
ほとんどの材料は100円ショップで購入できます。
- ベビー服・・・2~3着分
- リース台・・・ダイソー、セリアで購入可
- 木工ボンド
- 竹串・・・爪楊枝でも代用できるが、竹串の方が強度がありおすすめ
- 布用はさみ・・・ピンキングはさみだとより可愛く仕上がります
- リボンや麻ひも・・・吊り下げ用
- 5cm×5cm大の台紙・・・新聞紙でも何でもOK
材料選びのポイント
ベビー服は薄手のものがおすすめ
キルト生地や冬物の厚い生地は、刺すときにリース台が割れてしまったり、しっかり刺さらないことがあるため、肌着や薄手のものがおすすめです。
布用はさみはギザギザに切れるピンキングはさみ
普通の布用ハサミでも作れますが、ギザギザに切れるピンキングはさみだとより可愛く、お洒落に仕上がります。
リース台のサイズ
作りたいリースのイメージや飾る場所によってリース台のサイズを選びましょう。
写真は直径14cmのリース台と、それを用いて完成したリースです。
布の厚みの分大きくなるため、14㎝のリース台を用いて完成したリースのサイズは直径約20cmです。
ちなみにこれはセリアで購入したリース台で、14㎝サイズが2個入りで110円。
安いー!
少し大きめの20cmサイズのリース台で作ったのが左のピンクのリース。
仕上がりは直径約25cmです。
大きいサイズのリースは楽天で購入しました。
*大きいサイズのリース台を見てみる*
古着リメイクリースの製作時間
14cmのリース台であれば2時間半ほどで完成。
作業の途中で中断しても問題ないので、隙間時間に作業ができるのもポイントです。
家事や子どものお世話で忙しいママにとって、隙間時間で作れるのは嬉しい!
古着リメイクリースの作り方
- STEP1リース台に吊り下げ用の紐を結ぶ
※紐の位置がリースの上部になります。
- STEP2ベビー服を5cm×5cm大に切る
5cm×5cm大に切っておいた台紙を目安に、だいたいの大きさでOK!
形がいびつになったり、サイズがずれても問題ないです。 - STEP3布を竹串に巻き付け先端にボンドを塗布する
- STEP4リース台に刺す
深さ5~8mmを目安にしっかり差し込みましょう。
- STEP5全体のバランスを見ながら整え、完成!
14㎝のリース台に130枚のハギレを刺しました。
使用するハギレの量はリース台のサイズや好みでボリュームを調整してみてください。
生地の細かい柄より全体の色味の方がデザインに反映されるので、生地選びの参考にしてくださいね。
質問集|こんなときどうする?
ベビー服についている飾りをそのままリースに使いたい!
ハギレの中心はリース台に刺さる部分になります。
中心を避ける位置になるようカットすれば、飾りを活かした可愛いリースが作れます♪
上手に刺していくコツは?
隙間が多い状態だと1つ1つの刺さり方が気になってしまいますが、隙間が埋まってくるといい感じに仕上がります!
抜けないように5~8mmしっかり差し込むことを意識すれば、あとは無心で刺していけば大丈夫です♪
とにかくリース台が見えなくなるまで刺していけばOK♪
まとめ|思い出のベビー服をお洒落に飾ろう
古着リメイクリースはとても簡単で費用も時間もかからず完成するのでおすすめです。
大事に保管しているベビー服をせっかくなら可愛くリメイクして、インテリアとして楽しんでくださいね。
他にも子育てで役立つ情報を発信しています♪
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